災害がもたらすもの
支えてくれるもの。
たくさんのモノを失い…たくさんの涙を流した。
この先、一生消えることのない傷を抱えたまま…
明日へと向かって一歩ずつ歩いてゆく。
その一歩はほんの少しづつでも、立ち止まったりはしないさ。
例え、つまづいて転びそうになったって…
例え、足が動かなくなったって…
立ち止まったりはなんかしないんだ。
だって…
だって、目の前には支えてくれる人たちがいるから。
名前を知らなくたって…
顔を知らなくたって…
支えてくれるそんな人たちのためにも、明日へ向かって足を踏み出さなきゃ。
そんな人たちのためにも、明日を生きなきゃ。