☆夜空に咲くキミに恋をして☆

キミがいたから

空を見上げて探してた。

どこかにあるキミの姿をー。

見つけたのは、夜空で輝くキミだった。

眩しいくらいに輝くキミは…

優しい笑顔で笑ってた。

ひとりぼっちで浮かぶキミなのに…

寂しいそぶりなんて見せなくて。

この手を伸ばしても届かない。

叫んでみても聞こえない。

それが、僕と君の距離。

そんな距離があっても、キミは暗い世界を歩く僕の足元を照らしていてくれる。

行き先を見失わないように…道に迷わないように…

キミは静かに見守っていてくれる。

キミがいたから…キミがいてくれたから…今までもこの先も…

ひとりはぐれてしまっても、何も恐れずに僕は歩いて行けるんだ。

19年のサイクルで全く同じ表情を見せるキミだから…

今夜のキミは19年前に会ったキミの姿。

あの頃よりも、少しくらいは成長できてますか?

あの頃より、僕はキミに近づけたかな?

今度、今日のキミの姿に会うのは19年後。

その時は今よりも成長してて…今よりも輝けるようになるから。

キミに笑われないように…誇らしく生きるからね!

>写真詩

写真詩

今日の涙明日には笑顔を咲かす思い出になってる。何があっても笑っていよう。辛さもきっと楽しくなるんだから。ぶらり散歩で口ずさむ、写真が奏でる名もなきうた♪