瞑想(めいそう)から始まる朝を習慣化!思考と心を整え、一日を有意義に!
- 気分よく1日をスタートさせたい。
- 成功者が朝から取り入れている習慣を知りたい。
- 瞑想のやり方を知りたい。
多くのかたがきっと、朝はバタバタ忙しない毎日を送っているのではないでしょうか?
朝は少しでもゆっくり寝たいし、寝起き後はすぐに思考が回らず、ぼーっとすることが多々ありますよね!
しかし、そのような毎朝の繰り返しで、毎日を有意義に…有効的に過ごせていますか?
おそらく大半のかたは…
・ただ、毎日仕事に追われている
・ただ、無意味に時間だけが過ぎている
・ただ、今を必死に生きるので精いっぱい
・ただ、愚痴と不満だらけで期待を持てない
・ただ、昨日と何も変わり映えしない
そんな風な1日が終わっていくことの繰り返しではないでしょうか!?
気づかない間に、そのサイクルが私たちの中で習慣化されてしまっていて、毎日ただそれを繰り返し、何日も何年も何十年もきっと繰り返すことになるでしょう。
その習慣から生み出されたのが、今の私たちの現実です。
そんな毎日がすでに習慣化されてしまった私たちは、すぐにその習慣を変えるのは難しいのも事実です。
しかし、すぐにその習慣を変えれないのならば…ほんの少しだけその習慣を変えてみませんか?
ほんの少しの変化をほんの少しずつ取り入れていけば、その積み重ねが今と違う現実を引き寄せてきます。
そこでまずは、朝のバタバタ忙しない朝の習慣から変えてみるのはいかがでしょうか?
1日の始まりは、習慣の始まり。
よくお金持ちや成功者のかたは、心に余裕があるといわれています。
その心の余裕は朝の瞑想(めいそう)によって、マインドを整えているからです。
そして、巷で話題の瞑想(めいそう)があります。
それはマインドフルネス瞑想と呼ばれるものです。
マインドフルネス瞑想
ここ最近、話題の『マインドフルネス瞑想』が私たちを変える。
まずはマインドフルネスと、その反対のマインドレスネスの違いについて…。
今のその瞬間に起こっていることに注意を向け、そこから気づきを得ることをマインドフルネスといいます。
自らの五感に集中し、雑念を取り払い、自分の心を『今のこの瞬間』に向けるための瞑想をマインドフルネス瞑想といいます。
常に自動思考の状態。何をしていても頭の中に雑念が浮かび上がり、集中できない様。
マインドレスネスの懸念点
- 脳が疲れる
- ネガティブ思考
マインドフルネスとマインドレスネスの状態では、あなたにもたらせる心の状態・思考の状態がまったく異なった影響を与えます。
マインドフルネス瞑想は、周囲の音を耳で感じ、自らの肌で触れるモノを感じ、鼻で今のその場所のニオイを意識的に集中して感じるんじゃ。
マインドフルネス瞑想は、今や多くの企業が取り入れ、習慣的に実施しているほど話題になっています。
マインドフルネス瞑想の効果
マインドフルネス瞑想をすることによって、いくつかの効果があります。
マインドフルネス瞑想を繰り返すことによって、みずからの心と素直に向き合え、感情をうまくコントロールできるようになります。
- イライラしにくくなる
- ストレスが溜まりくくなる
マインドフルネス瞑想によって、物事を客観的に考えられるようになり、冷静かつ正確な判断がいつも出来るようになる。
- 他人の思考を受け入れられる
- 物事の重要度を正しく判断できる
マインドフルネス瞑想によって、自身の思考がプラスへと変わり、脳に安らぎ与える。
- 何事にも集中できるようになる
- 些細なことでも幸福を感じれる
- リラックス効果
- ストレス軽減
- 集中力UP
- 幸福感UP
- 脳の疲労軽減
- ポジティブ思考になる
- 感情のコントロール力UP
- 判断能力UP
などなど。
マインドフルネス瞑想ひとつで、たくさんの良き効果を得られるぞい!
マインドフルネス瞑想のやり方
マインドフルネス瞑想が心にも・思考にもプラスに作用することがわかったうえで…
それでは、マインドフルネス瞑想のやり方をご説明します。
マインドフルネス瞑想
実践
椅子に座り、足の裏全体をしっかりと床につける。
優しく瞼を閉じて、鼻から優しくゆっくりと呼吸する。
- 鼻で意識するポイント
-
冷たい空気が鼻腔を通り抜けることを感じ、周りのニオイを感じるように意識する。
- 耳で意識するポイント
-
周りの音(車の走る音・雨音・鳥の鳴き声など)を意識する。
- 肌で意識するポイント
-
足の裏で床の冷たさや硬さ、手のひらで自らの体温を意識する。
自動思考が出的来るたびに、呼吸に意識を戻し、集中する。
- 自動思考とは…?
-
自然と脳に浮かび上がってくる思考のことです。例えば、仕事している最中に『晩御飯何食べよう』とか…寝ようとしているときに『明日何しよう』とか…、不意に浮かび上がる思考。
マインドフルネス瞑想を5分間続けます。
慣れてくれば、10分ないし15分と瞑想時間を伸ばしていきましょう。
上記は、典型的な【呼吸瞑想】と呼ばれるものです。
それ以外にも、マインドフルネス瞑想の種類はあります。
シャワーを浴びながらの瞑想。
水の音や水の温度に意識を向ける。
素足で歩きながらの瞑想。
足の裏に意識を集中し、床の温度や素材を感じる。
食事をしながらの瞑想。
口に入れた食材の感触・味の深みに意識を集中し感じる。
寝ているときに行う瞑想。
寝具の肌触り・感触・周りの音に意識を向ける。
マインドフルネス瞑想の難しいポイント
マインドフルネス瞑想自体は、すごく簡単に行うことができます。
しかし、行為自体は簡単でも“難しい”ポイントが2点あります。
難しい2つのポイント
自動思考の削除
人間は誰しも“雑念”を持っています。不安なこと、心配なことほど、何をしていても脳裏に浮かび上がってきます。この“雑念”である自動思考を消すことが最初は難しいです。
マインドフルネス瞑想中に自動思考が表れるたびに、呼吸に集中し、鼻を空気が通る感触に意識を強く向けます。
継続すること
人間には持続力がありません。何事も続けることが大切ですが、マインドフルネス瞑想は毎日続けることでその効果を大きく発揮します。
最初は短い時間で毎日繰り返し、慣れてきたら瞑想時間を延ばしましょう。朝起きて顔を洗うように、毎日の習慣として取り入れれば、継続しやすいです。
まとめ
マインドフルネス瞑想は、心も思考もリフレッシュさせ、より良い1日を過ごせる手法です。
マインドフルネス瞑想により…
- リラックス効果
- 集中力アップ
- 幸福感アップ
など、ビジネス面だけでなく、日常生活においても心に余裕をもたらし、不安や心配事を“心の奥から解消”してくれます。
不安な気持ちを解消してくれるからこそ、ネガティブ思考はなくなり、“つまらない毎日”がポジティブ思考により、“楽しい毎日”に生まれ変わります。
慌ただしく、忙しないこんな社会だからこそ…
あなたもぜひマインドフルネス瞑想を実践してみてください。
マインドフルネス瞑想時は、ヨガマットに座ってがオススメ。
マットの質感・素材を感じながら、Let’ 瞑想